歯ブラシを動かす回数は?

歯磨きの時、歯ブラシを歯に当てた状態で何回往復させたら良いでしょうか?

歯磨きの一番大きな目的は、歯についた歯垢(Plaque)を落とすことです。歯垢は水に溶けにくく、ネバネバと歯に貼りついているので、一回磨いただけでは取れません。

ある場所に歯ブラシを当てたら小さいストロークで、15~20回は往復させて磨いてください。

歯ブラシの動かし方

一本の歯の中でも、虫歯になりやすい場所というのがあります。前歯の先端や奥歯の山のてっぺんが虫歯になることも皆無とは言いませんが、やはり歯と歯の間や歯茎と歯の境目、奥歯の溝の中など凹んだ部分が虫歯になりやすいです。

その原因の一つとして、歯磨きのストロークが大きすぎることがあります。歯ブラシを大きく動かして磨くと一見効率がよさそうですが、出っ張った部分だけを磨いて凹んだ部分に毛先が届いていないことが多いのです。

いくら頑張って磨いても、毛先が飛び越してしまって当たっていない部分は洗えません。だから、数ミリ程度のストロークで小さく動かしながら凹んだ部分に毛先が自然と入り込むように磨くと効率的です。

洗面台に入れ歯を落としてしまいました

入れ歯の患者さんにときどき起こるトラブルとして、入れ歯を洗っているときに洗面台に落として入れ歯を割ってしまう、あるいは小さめの入れ歯を落として排水溝から流してしまう、というものがあります。

入れ歯は一日何回も外して洗っていただきたいので、長い間には落としてしまうこともあるでしょう。予防策として、洗面台に少し水を張っていただいたりタオルを置いてから洗うとこのようなトラブルを避けることができます。

少々面倒ではありますが、よろしければ参考になさってください。